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電子ペーパー・電子棚札のよくある質問と答え

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Q

電子棚札の導入にはどのくらいの費用がかかりますか?

A

【クラウドの場合】
「初期費用約200万+利用費2万円/月間」が目安の費用です。

【オンプレの場合】
「初期費用約300万+ライセンス2万円/年間」が目安の費用です。

Q

電子棚札は既存の値札と比べてどのくらいの節約効果がありますか?

A

【小売業に導入の場合】
棚札の書き換え時間の時短効果以外に、売価違いの防止効果も高いです。

【物流・製造に導入の場合】
ピッキング・ストッキングの時短効果数10%アップします。

Q

電子棚札はどのように価格情報を更新しますか?

A

ESLのクラウドシステム内で変更作業を行います。対象にする店舗や商品は自由に選べます。

Q

電子棚札の表示速度はどのくらいですか?

A

アクセスポイントとの通信時間(ポーリング時間)+棚札の表示変更時間(0.5秒/枚)を考慮すると、
1,000枚の電子棚札を更新するのに約9分弱(30秒+500秒)かかります。

Q

電子棚札はどのくらいの距離までの通信が可能ですか?

A

アクセスポイントを中心に半径25m、直径50mまでをカバーできます。

Q

電子棚札は防水性能がありますか?

A

保護構造IP67の防塵・防水仕様の機種もございます。

Q

電子棚札本体の外観変更は可能ですか?

A

外観の色は白、黒、木目調など色の変更は可能です。(外観変更には別途費用が発生します。)

Q

電子棚札の表示内容のカスタマイズは可能ですか?

A

GRTクラウドESLシステム内の作画ツールで簡単に変更できます。

Q

電子棚札はどのようなメンテナンスが必要ですか?

A

メンテナンスは、CR2450規格のボタン電池の交換のみと、手間がかかりません。
ボタン電池は、市販品も使えますが、弊社の専用電池は、内部の電解液の特性を上げてより長持ちするした上で、大量生産することにより市販品よりも安価で販売しています。また、1日3回の更新で約5年間はお使いいただけます。

Q

電子棚札のバッテリー寿命はどれくらいですか?

A

弊社のCR2450規格のボタン電池の場合は、1日3回の更新で約5年間はお使いいただけます。ボタン電池は、市販品も使えますが、弊社の専用電池は、内部の電解液の濃度を上げてより長持ちするした上で、大量生産することにより市販品よりも安価で販売しています。

Q

電子棚札の導入にはどのくらいの専門知識が必要ですか?

A

専門知識がなくてもご利用いただけます。
納品時には、電子棚札の特徴やできること、使い方などを詳しくご説明させていただきます。
また、オペレーションマニュアルもお渡しますので、ご安心ください。ご利用中に何かわからないことがあれば、GRトレードの担当者にお問い合わせいただければ、対応させていただきます。

Q

電子棚札を導入することで、品出しの効率化は期待できますか?

A

電子棚札に搭載されているLEDランプを活用することで効率化は可能です。

詳しくは以下の関連記事をご確認ください。

▼関連記事:物流・製造業に革命!電子ペーパーの導入
https://grt-esl.jp/manufacturer/picking-efficient/

Q

電子棚札を導入することで、在庫管理の改善は期待できますか?

A

電子棚札のシステムとPOSレジをAPI連携することで、現在の在庫数や在庫数の増減を自動計算して、電子棚札に表示できるようになります。電子棚札を活用することで、在庫管理業務の大幅な削減につながります。

詳しくは以下の関連記事をご確認ください。
▼関連記事:圧倒的な効率化を実現!電子棚札を活用した在庫管理改善事例「5選」
https://grt-esl.jp/effects-features/stockcontrol-example/

Q

電子棚札を導入することで、どのような点が改善されますか?

A

小売店に電子棚札を導入することで、以下のような改善の効果が得られます。

①:張り替え作業の省力化
②:ヒューマンエラーの削減
③:在庫管理の効率化
④:売り場の見栄えがスタイリッシュに
⑤:全店舗の表示を本部操作で一括変更。

この他にも、多数の改善事例がございますので、詳しくは以下の関連記事をご確認ください。

▼関連記事:電子棚札で劇的に変わる!小売業界の業務効率化事例「10選」
https://grt-esl.jp/retail/esl_retailindustry_casestudy10/

Q

電子棚札を導入することで、店内の見た目はどのように変化しますか?

A

電子棚札を導入して店舗からは、売り場の見栄えがスタイリッシュになったと好評をいただいております。
電子棚札による店内の見た目に関しては、以下の事例記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

▼関連記事:刃物店にも電子棚札!?導入事例をご紹介します
https://grt-esl.jp/retail/esl-example-knives-store/

Q

電子棚札を導入することで、お客様の利便性は向上しますか?

A

電子棚札を小売店に導入することで、店舗だけでなく、お客様の利便性の向上にもつながります。ここでは、電子棚札でお客様の利便性の向上に繋がる一例をご紹介します。

①:電子棚札に搭載したNFCにより、商品の詳細情報に簡単にアクセスできるようになる。
②:賞味期限を電子棚札に表示することで、パッケージよりも大きな文字で読みやすくなる。
③:アレルギー情報を電子棚札に表示することで、パッケージよりも大きな文字で読みやすくなる。

Q

電子棚札を導入することで、店舗の利便性は向上しますか?

A

電子棚札を小売店に導入することで、店舗の利便性が大幅に向上する可能性がございます。ここでは、電子棚札で小売店の利便性が向上した一例をご紹介します。

①:POSレジとデータ連動することで、商品表示、価格表示にずれが起きない。
②:店舗内の在庫数を表示できるため、在庫の補充、追加仕入れの確認がしやすい
③:紙の値札、ポップを差し替える手間がなくなる
④:LEDランプを点滅させることで、商品の補充を効率化できる

小売店の利便性が向上した事例については、以下の関連記事で詳しく解説しています。

▼関連記事:電子棚札で劇的に変わる!小売業界の業務効率化事例「10選」

https://grt-esl.jp/retail/esl_retailindustry_casestudy10/

Q

電子棚札を導入することで、販売促進効果は期待できますか?

A

電子棚札を小売店に導入することで、業務効率化だけでなく、販売促進の効果も期待できます。ここでは一例をご紹介します。

①:7色の表示で棚札、商品をより魅力的に表示することで、お客様に買いたいと思ってもらえる。
②:在庫数を表示することで、購買欲を掻き立てる。
③:チラシ対象商品の棚札のLEDを光らせて、お得な商品を見つけやすく、目立たせる。

Q

電子棚札はどのようにセキュリティが確保されていますか?

A

セキュリティ面についてもご安心ください。電子棚札とアクセスポイントは暗号通信をしているので、他の通信機器からの割り込みができない構造になっています。

Q

電子棚札はどのようなデータ連携が可能ですか?

A

POSレジや基幹システムなどの上位ERPとの連携で、商品名、売価、在庫数、ジャンコード、画像情報などを表示可能です。

Q

電子棚札を導入する際の導入期間はどのくらいですか?

A

発注から納品まで最短で2週間〜最長1ヶ月程度です。納品数や運用により異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

Q

電子棚札の導入にはどのくらいの費用がかかりますか?

A

1,000枚の電子棚札を導入すると仮定して、諸経費を含めても300万円以内です。

Q

電子棚札は紙の荷札を使っている時と比べて、どのくらいの費用対効果がありますか?

A

主に商品や製品、部品のピッキング作業や格納作業の表示器としてご利用いただくことで、作業効率が30%効率化できる事例は多々あります。

Q

電子棚札はどのような製品情報を表示しますか?

A

GRTクラウドESLシステム内の作画ツールを使うことで、パワーポイント感覚で各種情報やバーコード、QRコード、画像などの表示を設定できます。

Q

電子棚札の表示精度はどのくらいですか?

A

小さいサイズの電子棚札に、情報を詰め込みすぎると読みづらくなります。電子棚札のサイズに対して、十分に表現できるフォント・画像サイズを選んでいただければ、表示精度が上がります。

Q

電子棚札を導入することで、製品の品質管理はどのように改善されますか?

A

製品の品質管理は、以下のような改善が期待できます。

①:工程内での表示「見える化」
②:上位システムとのデータ連結によるトレーサビリティ
③:それら抑止力による人為的なミスの削減効果

Q

電子棚札を導入することで、作業効率はどのくらい向上しますか?

A

主に商品や製品、部品のピッキング作業や格納作業の表示器としてご利用いただくことで、作業効率が30%効率化できる事例は多々あります。

Q

電子棚札を導入することで、製品追跡や在庫管理はどのように効率化されますか?

A

人による記録を排除し自動化できるため、早く、ミスがなく、作業者もそのストレスから解放されます。

Q

電子棚札を導入することで、製品の追加情報や注意事項を表示できますか?

A

電子棚札に搭載されているNFC機能を使うことで、手元のデバイスで詳細情報を読み取れるように設定可能です。

Q

電子棚札を導入することで、品目別の製品分類やグループ化はできますか?

A

GRTクラウドESLシステム内で、品目別の製品分類やグループ化の設定ができます。

Q

電子棚札はどのように製造ラインやシステムと連携しますか?

A

APIを構築することで、製造ラインや、生産管理システム・在庫管理システムと連携できます。

Q

電子棚札を導入することで、従業員の作業負荷は軽減されますか?

A

ピッキングを例にした場合、ピックアップすべき商品の荷札を光らせることで、取り出すべき商品の棚に直線的に動けるため、作業効率が大幅に向上します。また、ピッキング対象の商品は、注文データと連動しているので、個別に確認する必要がなく、ピッキングをして、そのまま箱詰めできるので、作業時間を短縮できます。

Q

電子棚札の導入によるROI(投資利益率)はどのくらい期待できますか?

A

主に商品や製品、部品のピッキング作業や格納作業の表示器としてご利用いただくことで、作業効率が30%効率化できる事例は多々あります。このように、30%の作業効率化に成功した場合では、導入1年目で100%、2年目以降は200%ほどのROI(投資利益率)が期待できます。

Q

電子棚札はどのように製品の識別を行いますか?

A

製品名、製造番号、バーコードなどのデータから各製品を識別しています。

Q

電子棚札はどのくらい丈夫ですか?

A

電子棚札は軽くて頑丈な構造です。1mほどの高さから落ちても壊れたという事例はありません。

Q

電子棚札の操作は簡単ですか?

A

専門知識がなくてもご利用いただけます。

納品時には、電子棚札の特徴やできること、使い方などを詳しくご説明させていただきます。
また、オペレーションマニュアルもお渡しますので、ご安心ください。ご利用中に何かわからないことがあれば、GRトレードの担当者にお問い合わせいただければ、対応させていただきます。

Q

電子棚札を導入することで、製品の追跡は可能ですか?

A

電子棚札システムと在庫管理システムをAPI連携後に、バーコードやQRコードをデバイスで読み取ることで、トレーサビリティが取れるように構築できます。

Q

電子棚札はどのようにデータのバックアップを行いますか?

A

クラウドの場合はバックアップサーバーがあります。オンプレの場合は、バックアップサーバーを導入することで、バックアップが取れるようになります。

Q

電子棚札はどのくらいの情報量を表示できますか?

A

電子棚札のサイズや表示させるフォントのサイズにより異なります。導入する電子棚札のサイズが、5cmの幅だと想定すると、5mm角の文字を表示させる場合は、10文字ほど表示できます。

Q

電子棚札の保守・点検はどのように行われますか?

A

クラウドシステム上で異常が発生したらメールで通知が来るように設定できます。弊社のサポートサービスは平日の9~18時となっていますが、別契約で24時間365日のサポート対応も可能です。

Q

電子棚札は複数の言語に対応していますか?

A

日本語、英語、中国語、韓国語などの複数言語に対応しています。

Q

電子棚札を導入することで、製品の棚割りは容易に変更できますか?

A

GRTクラウドESLシステム内に棚割りの管理画面があるため、棚割り設定も容易に変更可能です。

Q

電子棚札はどのように製品情報を更新しますか?

A

製品管理システムや基幹システムなどの上位ERPとの連携で、マスタデータを変更することで、電子棚札の表示内容も一斉に変更できます。

Q

電子棚札はどのように電力を供給しますか?

A

電子棚札は、CR2450規格のボタン電池で稼働します。

1日3回の更新で約5年間はお使いいただけます。ボタン電池は、市販品も使えますが、弊社の専用電池は、内部の電解液の特性を上げてより長持ちするした上で、大量生産することにより市販品よりも安価で販売しています。

Q

電子棚札の価格はどのくらいですか?

A

一般的に多くの店舗や工場に導入されている電子棚札は、1枚1,000〜3,000円の製品が多いです。

Q

電子棚札はどのように製品分類ができますか?

A

電子棚札には多くの種類があり、以下のように分類されます。
お客様のニーズに合わせて、カスタマイズが可能です。

①:サイズでの分類
②:常温・冷蔵仕様
③:3色・7色表示
④:保護構造あり・なし(防塵・防水)
⑤:製品の筐体カラー
⑥:トップコートのあり・なし(アクリルカバーの有無)

Q

電子棚札のアクセスポイント同士はどれくらい近づけられますか?

A

アクセスポイントを10mは離す必要があります。

Q

電子ペーパーを設置する場所に条件はありますか?

A

周囲に飛んでいるWiFiやBluetoothの干渉がない場所が望ましいです。しかし、多くの店舗や倉庫、工場では、すでにWiFiやBluetoothが飛び交っていることが多いので、事前に現場調査を行い、各現場ごとに対応を検討しております。(基本的には、WiFiやBluetoothを利用している場所でも、電子ペーパーの設置は可能です。)

Q

対応エリアを教えてください。

A

日本全国、どこでも対応可能です。

Q

発注から納品までどれくらいかかりますか?

A

GRトレードのレンタルプランで推奨している「1.54インチ」「2.6インチ」「4.2インチ」の機種は、発注から数日以内に納品いたします。それ以外の型式は、海外から取り寄せる関係で、30〜40日ほどかかります。少量の発注かつお急ぎ場合は、追加料金が発生しますが、どの機種でも1週間程度で納品させていただくことも可能です。

Q

納品時の設置作業はどれくらい時間がかかりますか?

A

設置作業は、弊社の契約提携会社「アセットインベントリー」が現地にお伺いさせていただきます。例えば約1万枚の納品であれば、10名の作業員が営業時間終了後の21時や22時などから作業を開始し、翌朝までに完了します。平均して10時間以内の作業が大半です。作業内容は、大きく分けて以下の4ステップです。

ステップ1:元の紙の値札撤去

ステップ2:電子棚札の取り付け

ステップ3:データが何も入っていない棚札に商品データの紐付け

ステップ4:清掃撤収

Q

電子ペーパーを他の棚に移設したい時はどうしたらいいですか?

A

電子ペーパーを移設する際には、以下の2パターンで対応が異なります。

・パターン1:商品は同じまま場所だけ移動させる

・パターン2:他の商品につけるために場所を移動する

▼パターン1:商品は同じまま場所だけ移動させる

 電子ペーパーの紐づけている商品は同じまま、電子ペーパーの場所だけ移動させる場合は、ご自由に移動させていただいて問題ありません。

▼パターン2:他の商品につけるために場所を移動する

 一方で、他の商品に紐付けるために電子ペーパーの場所を移動させる場合は、電子ペーパーと商品の紐付け設定を変更する必要があります。

電子ペーパーと商品の紐付け設定の変更方法がわからない方は、担当営業までお問い合わせをお願いいたします。

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